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しっぽ庭 見取り図

しっぽ池

  • 【1号池】90×90×34.5cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【2号池】90×90×34.5cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【3号池】180×120×60cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水鉢

  • 【海璃】ø50×高26cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【藍】ø48×高32cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【銀河】ø49×高26cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【カルビーノ】ø45×高25cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【白茶】ø35×高25cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【青紫の上】ø35×高15cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【花鳥】ø長45短38×高22cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
    【青藤】ø30×高25cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
    【白水】ø30×高25cm

カメハウス


  • ○松子・20歳 ♀


    ○竹子・20歳 ♀

now

・:*:・゜'☆,。・


  • 脊椎損傷によりベッドから
    自由に動くことが出来ない中、
    真っ直ぐな心のメッセージをくれた
    大切なお友達のともちゃん…
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2009年6月

2009.06.30

皆さま、お願いします!

Sk21630_004  

我が庭の傍若無人暴れん坊将軍金魚・クロデメが急に元気がなくなりました。
ストレスからくる体調不良のようです。

いっしょの水槽にいる小赤はすばしっこい性質で
餌をどんどん食べ、ぐいぐいと大きくなり
最初は体格差のあった2匹ですがほぼ変わらない大きさになってきました。

 

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毎日見ているとそんなに気付かなかったのですがおとといあたり、
「小赤そういえば大きくなったなあ~」と感じたと同時くらいに
小赤がクロデメの身体やヒレをしつこくつついて
追いかけまわしている姿が見られました。

フナ体型の小赤は動きがすばやいので、琉金体型のゆったり泳ぐ金魚を見ると
「弱っている魚=餌」と思い、本能的につついてしまうのだそうです。

明らかにつついている、と認識したのは昨日(月曜日)ですが
それ以前からそうした行為はあったのかもしれません。
すぐ小赤を隔離しましたが今朝(火曜日)見るとクロデメは
暗い隅っこでほとんど動かずじっとしており明らかに元気のない様子。

 

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身体の表面に異常は見当たらず、ヒレの形もきれいなので
何かの病気ではないようです。
金魚の調子が悪い時に塩水浴・薬浴をすすめられますが
これは濃度を少し間違えるとかえって弱ってしまうし
何より水質が変わるわけですから素人がヘタにやるのは危険です。

ですから今は絶食させ、静かに見守ることしかできません。
普段は水槽中を暴れまわって憎たらしいヤツですが、
元気のない姿を見ると心配でかわいそうで涙が出ます…。

 

Sk21630_018  

 

知人やブログのお友だち、あるいは飼っている犬や猫たちが病気と聞くと
いつも庭の「柿の木さん」に、治してあげてくださいとお願いをします。
うちの猫たちにも「パワーを猫電波で送ってあげて」と頼みます。

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身近な植物や動物の持つ強い生命力(氣、とも言うのでしょうか)を分けてもらう方が
なんとなく祈るよりもだんぜん効果が違うと思うのです。

 

 

Sk21630_003  

それでたいへんあつかましいお願いですがこの記事をご覧になった皆さま、
少しの時間でかまいませんのでいつもそばにいる動物さん、植物さんに
「クロデメに少し力を分けてあげて」
頼んでみていただけないでしょうか。
ずうずうしいのを承知でお願いします。
少しだけ皆さまのお力を借りたいのです。よろしくお願いします!!

心からお願い申し上げます!

 

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本当は今日の午前中にアップしたい記事だったのですが
ココログがメンテナンスの不具合があったとかで
夜になってやっと記事更新ができるようになりました。

なにとぞよろしくお願いいたします。はやくいつもの元気なクロデメに戻ってほしい…!

 

2009.06.29

子金魚小水鉢

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水草ファーム水槽の金魚ベビーが成長してきたのは嬉しいのですが、
その水槽ではメダカの卵が少しずつ孵化もしています。
このままでは金魚がメダカベビーを食べてしまうと思われるので、離すことにしました。

 

 

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やや小ぶりの水鉢ですがとりあえず今はこれで充分。

 

 

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赤ちゃん金魚でもエアレーションは必要なのかな…。
万全を期してやはり設置することに。
あまり水流が強いと泳ぐのに疲れるそうなので、
ホテイアオイを上に置きコップなどでさらに壁を作ってみました。

 

 

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いちばん上に写っている子は、口がいかにも出目金になってきました。

 

 

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ここには全部で7匹写っていますが、
同じ時期に生まれても体の大きさは違ってくるものなんですね。
葉っぱの側にいる子は特に小さいです。うまく餌を食べられないのでしょうか。

「自然の淘汰」という言葉がちょっと浮かびました…。

 

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みんな元気で大きくなあれ。

catいつも応援してくださってありがとうございます。

 

2009.06.27

金魚ベビー・メダカベビー問題

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すっかり稚魚養成ファームとなった水草水槽。
現在、メダカ、金魚、ミナミヌマエビの赤ちゃんがひらりらり~~と泳いでいます。

 

  

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ところで金魚ベビーなんですが、ここ数日どんどん成長しているのがわかります。

しかし顔が人間っぽい…。

 

 

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目があうとちょっとコワイ…。

   

 

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ところでここにきて少々問題発生…。
メダカの赤ちゃんは毎日数匹ずつ生まれているのですが、
生まれてすぐはご存知のように非常に小さい。
それを体が大きくなってきた金魚が一瞬、追うような動作を見せるんです。
捕食する、というまでには至っていませんが。

水槽を間仕切りする商品もありますがそれでは一時しのぎなので
やはり近いうちに水槽とエアレーション購入を考えなければ…
(あう~~、出費が痛い)。

 

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と言いつつ水槽立ち上げってちょっとうきうき。

 

2009.06.25

ウォーターポピーとアサザ定期点検

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【水交会】で「ねころぐ」のmmgさんから譲り受けたウォーターポピー。最近の様子です。

毎度おなじみの「ボウフラ対策」で本日メス2匹、オス3匹のメダカを入れました。
時間をかけて水あわせをして放した10分後くらいに、
ナント、もうメスが抱卵していました。
環境が急変したため「早く子孫を残しておかねばヤバイ」とか思ったのでしょうか。

そういえば植物は肥料不足とか干ばつなどの緊急事態が起こると、
あわてて花をつけて子孫を残そうとするとか…。

ゴメン、メダカさん。こんなのんきな庭なのに、そんな気分にさせちゃって。

  

Sk21515_015  

こちらが到着した当初の5月15日、一ヵ月ちょっと前の画像ですから
やはり少々葉が増えているようですね。
mmgさんの池で爆殖した様子を知っていますので、
やや直射日光控えめの場所に設置しています。

うん…今のところ暴走の兆しはナシ…と(たぶん)。

 

 

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トクサはカットされたワキから細い茎が
バンザイするように伸びてきました。
こ、これ…あってるのかな…。いいのかな…?

 

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同じくトクサ。特太の根茎を植えたものから芽が伸びましたが、
これは何か間違っているような…?んーんと、んと…?

 

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アサザ殿。上が現在で、下がセッティング時の画像。
黄色っぽくなった葉は次々とトリミングしていますが、
小さな葉がそこかしこに出始めています。
これから気温も上がってもっと暴れそうな気配も…。要注意!

こうやって定期的に見張っておかねば。何せ彼らは前科がありますからネ。

 

ウォーターポピーとアサザ、うっかり油断していた隙の
「暴れ放題」画像をmmgさんよりお借りしました。

 

Simg_1284_3       

びっしりのウォーターポピー。なんだか怖いですネ…。ひとつの生命体みたい。

  

Simg_1289_3      

ウォーターポピーとアサザの攻防戦!(2008/09/14記事「最高新記録」より/上画像も)

 

Img_1253_20080903  

石の上に乗り上げてゆくアサザ(2008/09/07記事「注ぎ口付近のアサザ」)
土には根付いてないそうですが、この生命力…。

 

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くわばらくわばら…。

 

2009.06.24

どういうこと?こういうこと?

Sk21619_003_2    

前回の記事でお伝えした、いきなり我が家の水槽に現れた赤ちゃん金魚。
いきなり出現、と言ってもやはりそこには理由があるわけで
それを推測してみました。 

 

 

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友人が金魚すくいでとってきた金魚が、5月4日にうちに来ました。
キャリコ琉金2匹、黒出目金2匹、小赤1匹。
大きな水鉢にいれたのですがそれから一週間目までには
キャリコ琉金2匹と、黒出目金1匹は死んでしまいました。
 

Sk2164_014  

それから残ったクロデメと小赤は金魚水槽に移し
最初に金魚たちが泳いでいた水鉢の水草は
水草専用水槽が届いた時点にひとつかふたつ程度
移したような…移してないような…。

そのとき水草をシャワーでざぶざぶ
洗ったような…洗ってないような…。

しかも水草だけ入れるのだからと水槽には水道水をだーっと
入れたような…入れてないような…。

金魚たちがうちにいた期間は5月4日~11日。
稚魚の存在に気付いたのが5月17日。
孵化は水温が高いほど早く、20℃で5日~1週間くらいだそうですから
計算はあいますネ…。

でも本当にそうだとしたらいくつかの驚くほど幸運な偶然が重なり
(というかトラップをくぐり抜け)赤ちゃんが誕生したとしか思えません。 

 

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この子は目元といい、明るい体色といい
華やかなキャリコ琉金かもしれない、と期待していますが、

  

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こちらはなんだか不気味な予感がします。目つきの悪さが誰かさんにそっくり…。

  

 

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ワシのこと、何か悪口言よるじゃろう!? 

 

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うちの庭って何故こんなに次々と事件が起こるんでしょう…。

 

2009.06.22

とんでもない思い違い(私の馬鹿馬鹿)

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5月18日の記事「いきなりメダカベビー!」で紹介した稚メダカたちは…

 

  

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現在すくすくと成長しています。

…って、あれ、なんだかへんだな…?お腹が大きいよ。

  

 

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目もずいぶん大きいし…

 

  

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尾びれは三方向に分かれてるし。 

 

 

こちらはやや体色が暗めの方。 

Sk21621_019  

む?

  

 

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むむ?

 

   

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うむむむむ~~~ッ!

  

 

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ってこれ、金魚じゃん…!!!?

 

合計8匹、皆おなかが大きくて、みつまた尾びれがひらひら。

やはりこれは…………!?

 

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なぜ早く気付かないッ!ああ~、私にメダカを語る資格はありません(がっくり)。
事実解明への推理結果は次回記事にて。

 

2009.06.20

水槽の性格はこんなにも違うものなのか

Sk21619_006   

「水草保養ファーム水槽」。ここは稚メダカ育成水槽でもあります。

  

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貝殻を乗せているこれ。もともとは冷凍赤虫などの餌入れだそうですが…

  

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採取したメダカの卵を入れるベッドにしています。
各水鉢のホテイアオイの根にメダカの卵がくっついているのを採取し
このモスにからませておきます。
卵が孵化すると稚メダカは下の隙間から水槽内へと泳ぎ出ます。
上の貝殻は水流に流されないための蓋ですね。 

 

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そうやって日に日に少しずつ稚メダカが増えてゆきます。
水面に泳ぐ彼らの数を数えるのが楽しい。

ああ…やっぱりデジタル一眼レフカメラ欲しいなあ…。

  

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こちらはだいぶ育ってきてやっとメダカらしくなりましたheartそれでもまだ小さい小さい。 

   

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コケ対策と余った餌のお掃除にミナミヌマエビも入れていますが
おお!こちらも稚エビが誕生しています。かわいい~heart04heart04heart04heart04 

朝、コーヒーを飲みながらこの水槽の前でちっちゃい彼らを観察するのが
私の憩いのひととき。癒されます…。

 

  

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さて、左に目を向ければ金魚水槽。遠目に見ても中が騒がしいのがわかります…。

  

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シマドジョウさんは相変わらずドジョウハウスの使い方、間違ってるし、

  

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ああッ!こちらではヤマトヌマエビたちが水草をもりもり食べています。

  

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あう~~~~~!sweat02sweat02sweat02

  

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何故、前を横切る!annoy水草を撮影しようとしているのに。bomb

  

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何故!annoy

   

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何故!!!annoyannoyannoy 

 

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何故!!!annoyannoyannoyimpact

 

 

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まとまり感も静けさもない、無秩序なこの金魚水槽。

  

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なんて落ち着きのない水槽なんだ!

ちっとも癒されません…。 

 

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それでも憎めないのは何故。

catいつも応援していただいてありがとうございます。
また次の記事を書く励みになっており、嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

2009.06.19

苔掃除にはアクリルたわし!

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各水鉢ではミナミヌマエビたちが普段からせっせと苔取りをしてくれていますので
今日も絶好のコンディション!水も水草も光っています。

金魚水槽はヤマトヌマエビ軍団の活躍で、水草についていた苔はすっかり取れましたが、
ガラス面の茶苔はなかなか減りません。
いろいろ調べてコケ取りDXという水槽清掃用具を購入してみましたが…

Photo_2  

結構力を入れてもあまり苔は取れず、柄の角度など使いづらい。
レビューではわりと好評のようでしたが、
私には合わなかったようです(790円もしたのですが…)。

そこで思い出したのが友人から貰った手作りのアクリルたわし。

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とても汚れがよく落ちるのでキッチンで重宝しており、
何個かいただいた内の一個だけ非常用にと取っておいたんです。

それを水槽のコケ取りに使ってみることに。

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これが使用前。特に奥のガラス面の苔がひどく、向こうが見えないくらい。

 

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ハイ!使用後です。ちょっとこすっただけでこんなにキレイになりました。
中の水草がはっきり映り込んでいます。
ちっとも力をいれていないんですよ。キュキュッと軽くこすっただけ!

 

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ヤマトヌマエビもくっきり美しく…。

 

たいていの汚れはこれと水だけで落ちるので
「洗剤要らずでエコロジー!」と一時話題になったアクリルたわし。

念のため調べてみると製品として販売はしていますがけっこう高い。
それよりアクリル100%の毛糸は安く売っていますからそれを購入して、
編み物の出来る方に「オネガイ!」って頼んでみるといいと思います。
手のひらサイズならその場で編み上げてくれるかもしれません。

キツく編んだもの、ゆるく編んだもの、円形、四角など
形状によって使い勝手も違うようです。
「アクリルたわし」で検索するとたくさんサイトがありますよ。

 

Acrylicfiber1

Acrylicfiber2Acrylicfiber6_2  

 

Acrylicfiber3Acrylicfiber4_2Acrylicfiber5  

 

こちら↓は可愛いアクリルたわしのいろいろや編み図も載っています。

毛糸ピエロ・アクリル毛糸のエコたわし

気が付いたときにささっと拭けばすぐきれいになりますし、
水中に舞ったコケはメダカやエビが集まってきて食べています。

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水槽の手軽なお掃除にはコレ、本当におすすめです~。

 

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私の母・ミヤコさんも太鼓判。

 

2009.06.18

宇宙メダカがやって来た!Part3

Sk21615_086  

今日も元気な宇宙メダカ。朝日をうけて金色に輝いています。

 

前回はメダカが2000匹から選抜され900匹になったところまででしたね。

次の選抜の方法がこれまたすごい。
小型ジェット機にメダカを乗せ、放物線を描くように飛行させ
急降下・急上昇飛行で無重力状態を実現しメダカの様子を観察するというもの。

と言ってもわかりにくいと思いますから
くろまる隊長、ぷちまる隊員に図で説明してもらいましょう。

Sk21617_022  

「飛び立ったジェット機が上昇中にエンジンを止める。
そして放物線を描いているこの②から③の間が無重力状態となるわけだ」

「④はくろまる隊長の感想でありますね」 

 

メダカたちは水槽に入り、研究者のヒザに抱かれて…ではなく
ちゃんと実験用に開発された宇宙実験用飼育容器とラックにセットされました。

そしてこの放物線飛行で約20秒間の無重力状態が作り出せましたが
やはりメダカは耐えられず、グルグル回る行動を続けたそうです。
う~ん、ガッカリ…(研究チームのタメイキ)。

しかし何回もの航空機実験を行ううちに、無重力でも普通に泳ぐメダカが現れました!

 
Sk21617_034  

「研究者の方々は喜んだことだろうな」

「思わずバンザイした方もいらっしゃったかもしれませんね」

「うむ、だがそこはプロ。バンザイしたままで
“しかし確実性をもっと固める必要がある”と考え再実験を何度も試みたそうだ。
しかも時期を変えてまで再び実験したそうだぞ」

「粘着気質でないと研究者は務まらないでありますねえ」

 

結果、そのメダカたちは間違いなく無重力状態に強いことが確認され、
その子や孫たちも同じ結果だったそうです。
これは同一の遺伝子を持っているってことですね。

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「となると、いまここにいる宇宙メダカも無重力に強い遺伝子を
引き継いでいる訳でありますね。
ジェット機を使った実験を試みてはいかがでしょう」

「それは無理でありますな、ぷちまる殿。ねこぼーし殿は貧乏でありますから、
ジェット機をチャーターする予算は出ないであります」

「しかし無重力なのにどうしてそのメダカたちだけ普通に泳げるのでありますか?」

 

…とここで前回書いた

無重力空間において魚が頼るべきは「視力」しかありません」 

が出てきます。

地上で魚は人間の三半規管にあたる「耳石」でまっすぐの姿勢をとっていますが、
無重力状態ではその耳石が使えません。
しかし、魚には背光反応というものがあり、
これは光の差す方向を目で判断し、光に向かって背中を向けるというもの。
この能力が高ければ魚は無重力状態でも光を頼りに
一定の姿勢を保てるのです。

Sk21617_028  

「つまり、普通に泳げるメダカがいたということは…」

「通常地上では水の上から日光が当たるためそちらに背を向けることで体勢を保つ。
同じように無重力状態でも光の差し込んでくる方向を目で認識し
そちらに背を向ける姿勢を保っていたらしい。
それが、背光反応が優れているというわけでありますな」

そうです。「背光反応が優れている=視力が優れたメダカ」というわけです。

 

↓窓からの光に対して背を向ける「背光反応」(※イメージ画像)
Sdscf0002_2   

もうひとつ。宇宙飛行士にもひどい宇宙酔いをする人と
それほどでもない人がいるそうですから、
どうやらメダカにだって無重力に強い(背光反応の能力が優れた)メダカと
そうでないものがいる、という事もあるでしょうね。

 

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こうして選ばれたメダカの中からさらに、無重力状態中でも
通常通りの産卵行動を、しかも毎日行うメダカが4匹選ばれました。
向井さんとスペースシャトルに乗った彼らは、
こうして選ばれ抜かれたエリートメダカだったのですよ。

実験に耐えたたくさんのメダカさんたち、お疲れさまでした。

もちろん実験にかかわった皆さまもたいへんお疲れさまでした。

 

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「人間とメダカたちの努力の結晶でありますな」 「素晴らしいであります」

 

さて、次はいよいよ宇宙へ飛び出します。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●宇宙メダカサイト(今回の記事はこちらの各サイトを参考に文章を構成しました)

宇宙メダカ研究会
宇宙メダカを飼育してみたい方はこちらから申込みが出来ます。

宇宙メダカホームページ
宇宙メダカ実験について宇宙メダカ実験研究代表者・井尻憲一先生が詳しく書かれています。

メダカ 宇宙へ飛ぶ

宇宙メダカ(明石市立天文科学館)

メダカの生態と宇宙メダカ

目がテン!ライブラリー

 

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我が家の警備隊・くろまる隊長とぷちまる隊員本日大活躍。

 

2009.06.16

メダカと睡蓮のジレンマ

Sdscf0010

先日、セールで598円という格安の睡蓮を買いました。
ウォータービオトープ、というとまず睡蓮がイメージされるのですが、
我が家で睡蓮を育てるのはずいぶん久しぶりなのです。
実はいろいろ疑問や悩みが出てきたので、少々遠ざかっていました。

とはいえ二年前はこの画像のような姿を楽しんだりして…睡蓮は大好きなのです。

 

 

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初めてつぼみが出たときは嬉しかったな…。

 

 

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早朝、首をうなだれていたときは「だ、だ、大丈夫!?」とオロオロしましたが

 

 

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しばらくしてシャンと首を持ち上げたときはホッとしました…。

しかし花はこの夏これ一個しか咲かず、根茎もしっかり育っていなかったようで
翌年は芽が出ませんでした。
この水鉢は午前中に二時間ほど直射日光の当たるだけの場所に設置していたので
やはり光量不足が原因だったのでしょうか。

睡蓮の育て方を調べると

(1)日当たりのよい場所を好みますので南向きの場所を選んで栽培します。
(2)特に株元までしっかりと日光が当たるようにしましょう。
(3)夏場は水温が上昇し枯れた花や葉が腐りやすいですので、涼しい場所に置くか
   水を足して水温が上がりすぎないように気を付けます。

ふむふむ、ナルホド、とここまではいいのですが

(4)ボウフラ対策としてメダカを入れましょう。

これで困っちゃうわけです。

 
K21511056  

 

日当りが良いと水温が上がり酸素が減るのでメダカにとって良い環境とは言えないし、
(2)のように株元に直射日光が当たるとアオミドロも発生してきます。
このアオミドロも夜間、水中の酸素を吸収するので厄介者です。

メダカを入れていた場合、水温が上がったからといって
(3)のようにどんどん水を注ぎ足すわけにもいきません。
メダカは急激な温度変化に弱いのですから…。

 

というジレンマが当時ありまして、睡蓮からなんとなく遠ざかっていたのですが、
セールの力は強し!思わず今回買っちゃった、というわけです。

Sk21615_002  

まあ、難しく考えずボウフラ対策には現在メダカを入れず育てているアサザのように、
毎日水を流し込んで溢れ出させる方法でもいいですし。
とりあえず鉢のまま大きいプラ鉢に沈め、今のうちに葉を茂らせてみて、
梅雨が明けたら半日陰へと移動させ、
それから様子を見てメダカを入れてみようかなとも思います。

そうなるとプラ鉢でなく素焼きとかの大きい水鉢が欲しいな…
なんて危険な思想が起きそう。
やばいなぁ…。セールで買ったのに高い買物につきそうです(笑

 

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メダカを飼いながらも同時に睡蓮もきれいに咲かせる皆さん、すごいですね。
あちこちにおじゃまさせていただいて、ヒソカに勉強してみようっと。

宇宙メダカのシリーズ記事は通常の記事をはさみながら書いてゆきますのでよろしくお願いします。

 

2009.06.15

ドジョウハウス設置by(有)しっぽ工務店

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シマドジョウさんに隠れ家を作ってみました。
よくクロデメに背中をつつかれて落ち着かないようだったので。

 

 

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「んじゃ利用してみっか!」「ウン!」

 

  

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まず四匹いるシマドジョウさんのうち一番小さな子がもぐりこみました。カワイイheart04 

 

 

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こちらの大きな方はしばし黙考のあと……

 

 

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いや…なんかちょっと…使い方違うような……。

 

 

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そ、それも、ビミョーに違うと思いますが……

 

 

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あ~あ…横からみたらこんなことになってます…。

 

 

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と、そこへクロデメ登場。

「ん?」

 

 

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「なにやっとんじゃい、ワレ!?」

 

 

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ヤレヤレ、シマドジョウさんはびっくりして上へ逃げてしまいました。

 

「フンッ!!」

 

  

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「ワシより目立つヤツがおるんは、気に入らんのじゃ!」

 

……な、なんて心の狭い…。

 

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っていうかいつのまに広島弁。

 

2009.06.13

宇宙メダカがやって来た!Part2

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今日も元気良く泳ぎ回る宇宙メダカさんたち。
そんなに動きまわったら電池切れますよ、と言ったら
「ご先祖さまが宇宙エネルギー電池をしっかり充電して残してくれたので大丈夫」
とのことです。

なんででしょうね~。宇宙メダカを見ているとついメルヘンしてしまう私(笑

  

 

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いやいや、ホントに元気です。びゅーん、って泳いでいるかと思えば…

  

 

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…いきなり方向転換したり。
しかしカーブを描くしくみは、手漕ぎのボートと同じということが
この画像からわかります。
ほら、曲がる方向と反対側の胸ビレをばばば、って動かしていますよ。
内側は静止しているのに。

 

さて、まずは「スペースシャトルでのメダカ繁殖実験の目的」
説明しておきましょう。
実は私は「宇宙へメダカが行った。しかも赤ちゃんメダカが生まれた」
程度の認識しかありませんでした。
しかしモチロン!ちゃんと「何のために」って目的はあったわけです。

 

それは、宇宙でメダカが産卵行動をとれるか、
そして卵が正常な稚魚になることが出来るか…

を実験し、成功した場合それらのデータは、
将来人類が宇宙での生活時に宇宙空間での
魚類養殖の可能性実現へ向けての足がかりとなる。

 
…す、すごいですねえ。宇宙に魚の養殖場です。
今ちょっと「釣り堀」なんかも連想しました。
宇宙で釣り糸を垂れるって、SF映画でも観たことないです(笑

Sk21613_001  

 

 

←釣り糸を垂れるひと(※イメージ画像)

 

 

 

 

 

もちろん実験の目的は他にもいくつもあったと予想されますが
これはインパクト大です。

  

 

Sk21612_022  

さて、通常魚は無重力状態だとくるくる回転してしまうそう。

くるくる(※イメージ画像)
Sk201017_062 

それでは産卵どころではありませんから、
宇宙実験のためには「無重力に強いメダカ」を選ばなくてはなりません。

脊椎動物は並行感覚をつかさどる器官である
「三半規管」「視力」で元に戻ろうとします。でも魚は三半規管がありません。
その代わりに頭の中にある内耳の中に「耳石」というものが入っていて、
その耳石によって聴覚・速度変化を感じています。
しかし残念ながら耳石は無重力状態では役に立たないそうなのです。

ということで、無重力空間において魚が頼るべきは「視力」しかありません

 

070713b  

ところでメダカをお飼いの皆さん、
メダカは白黒の縞模様に追従していく本能を持っている
ってご存知でしたか?私は初耳でした。

▼例えば小川など水の流れがある所に動かない杭・水草・石などがあるとすると、
▼これらはメダカにとって黒い縞に相当します。

▼流れでメダカが下流に流されると、メダカ目線では
▼杭などの黒い縞部分が上流に流れていくように見えます。

▼そこで「ヤバッ!流されてたまるか」とその黒い縞部分を追って
▼メダカは上流方向に移動します。

▼そのため流れの中でも、一箇所に停留することができるそうなんです。
▼流れのままに流されてゆく~、なんてことはないのは
▼黒い縞(自然界では杭・水草・石など)が指標となってるってことなのですね。

たぶんその水の流れの強弱によって、ヒレの動かし方なども
微妙にコントロールしているのでしょう。よく出来てますねえ~。

Sk21611_006  

 

そんなメダカの「白黒の縞模様を見せるとついていっちゃう本能」を利用して
まず地上でテストが行われました。

まずメダカに白黒縞模様を見せ、それを動かして追っかけさせます。
動かすスピードをだんだん上げて、これに追いつける速さを競わせました。
最終的にこのテストで2000匹の中から成績の高い900匹が選ばれたそうです。

 

Sk21612_037

さて、ここまで勝ち抜いてきた900匹のメダカたちの次の選抜の方法にはなんと

ジェット機が出てきますよairplane

 

続きはまた次回の記事で。

●宇宙メダカサイト(今回の記事はこちらの各サイトを参考に文章を構成しました)

宇宙メダカ研究会
宇宙メダカを飼育してみたい方はこちらから申込みが出来ます。

宇宙メダカホームページ
宇宙メダカ実験について宇宙メダカ実験研究代表者・井尻憲一先生が詳しく書かれています。

メダカ 宇宙へ飛ぶ

宇宙メダカ(明石市立天文科学館)

メダカの生態と宇宙メダカ

目がテン!ライブラリー

 

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白黒縞模様メダカ追従実験を縞のランチョンマットを使用してやってみたのですが
うちのメダカさんたちも宇宙メダカさんたちもほとんど反応しませんでした。
紙に並べて挟んだ黒いヘアピンでも試みましたが結果は同じ…。
縞の太さとか動かし方とか、あるいはまわりに指標となる水草などが多いせいかもしれません。
また後日、何もない水槽ででも再実験してみたいと思います。

Sk21613

 

2009.06.12

宇宙メダカがやって来た!Part1

Sk21611_009_2  

き、き、来ました!いや、いらっしゃいました!
宇宙メダカさんです。宇宙メダカさんが10匹です!

「宇宙メダカ」と聞いて「ああ、懐かしい」でしょうか。
「えーと、なんだっけ」でしょうか。
「もちろん知ってる!うちで飼ってます!」の声が聞こえたら嬉しいです。
「知らない~」とおっしゃったあなたはたぶん15歳以下のお若い方かもしれませんね。

1994年7月に打ち上げられたスペースシャトル コロンビア号で
日本人女性として初の宇宙飛行士・向井千秋さんと一緒に
2匹のオス、2匹のメスのメダカたちが宇宙へ旅立ちました。
その4匹が「宇宙メダカ」です。

●宇宙でメダカが産卵行動をとることができるか。
●産卵された卵が宇宙で正常に発生できるかどうか、
 すなわち、受精からふ化までが正常に進行するか。

の実験が目的の宇宙旅行でした。

実験は成功し、その後4匹はそれぞれペアに分かれ繁殖を続け、
「宇宙メダカ」の純血を保ちながら1300匹もの宇宙メダカ2世が誕生、
【宇宙メダカ研究会】の管理の下、まず小学校や団体等に配布されました。
その後、増えた宇宙メダカは一般の方も申し込めば
配布していただくことが可能なことを偶然知った私は即!申し込み、
迅速な手続きのおかげで申込みから早くも6日目に我が家にも届いたのです。

 

K21610_001Sk21610_002_2  

ペットボトルに入ってご到着。
23世!わー、なんだか貴族みたい!
しかし23代目ですか。15年でもうそんなに…。

 

Sk21610_013  

ヒメダカではありますが、やはり特別なメダカって感じでどきどきします。

 

 

Sk21610_014  

なんと!すでにお腹に卵を抱いています。しかも2匹!
えーと、発送が前日ですから輸送中の揺れる箱の中で産卵したのでしょうね。
さすが無重力実験の選抜テストを勝ち抜いたペアの子孫だなあと感心…
(この選抜テストはとても興味深いものですのでまたのちほど述べます)。

 

Sk21610_024  

さっそくの水合わせ。
通常でも時間をかける作業ですが、今回は特にゆっくり、少しずつ少しずつ、
なんと3時間かけました。
天皇陛下を自分の運転する車にお乗せしてドライブに出かけるような、
そんな慎重さ。

水鉢に無事移したところで雨がひどくなってきたので本日の撮影は終了。
明日、元気で泳いでいますように。

 

Sk21611_002  

…と、ここまでが一昨日の話。そして昨日の朝撮影した水鉢の様子をご覧ください。

 

再生後、右下の四角い矢印ボックスをクリックすればフル画面で見ることができます。
フル画面から元の画面に戻すには「Esc」キーを押してください。

 

びゅんびゅん泳ぎまわって、ぴっちぴちのイキの良さでしょう!
しかも鉢の底では繁殖行動も始まっています。

次の記事では彼らのご先祖様・スペースシャトルに乗った宇宙メダカたちの
選抜テストや実験の経緯、その後の様子などをまとめてみようと思います。

Sk21611_010

●宇宙メダカサイト(今回の記事はこちらの各サイトを参考に文章を構成しました)

宇宙メダカ研究会
宇宙メダカを飼育してみたい方はこちらから申込みが出来ます。

宇宙メダカホームページ
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知れば知るほどメダカってすごいです。次回記事をお楽しみに。

 

2009.06.10

がんばれヤマトちゃん!

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金魚水槽の水草についた茶苔がかなり目立ち気になるので
先日ヤマトヌマエビさんご一行20名様に来ていただいたところ、
驚くべき働きぶりで日に日にきれいになってゆきました。

 

Sk2166_014_2  

せっせとお掃除作業に励む皆さん。
と言っても彼らにとってはお食事なのですが(笑

それでもやはりせわしない動きのせいか
「いっしょけんめいはたらいているであります」ように見えるんですよね。

ドジョウさんに邪魔にされながらも底に落ちている残り物をひたすらお掃除(食事)する
健気なヤマトちゃんの動画をちょいとご覧ください。

再生後、右下の四角い矢印ボックスをクリックすればフル画面で見ることができます。
フル画面から元の画面に戻すには「Esc」キーを押してください。

 

 

もうひとつ。こちらは作業中に
「ふと失った恋のことを思い出してしばしボーゼンとする」ヤマトちゃん。
バックのエアレーションがいい効果出してます。

 

 

このせつない表情がたまりません。

 

 

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また新しい恋は見つかるさ。がんばれヤマトちゃん。

 

2009.06.08

水換えいってみよう!

Sk2163_016  

ミナミヌマエビ専用水鉢【茶太郎】の大掃除をすることにしました。

ビオトープは「手をかけすぎない」が基本とは言いますが、
池ならまだしも限られた空間の水鉢では
やはり放ったらかしにしておくと、底の堆積物やアオミドロの発生により
水中の酸素濃度が薄くなってしまいます。何より見た目が気になります。

今回、水はまだきれいなので、半分量の水換えでゆきます。

 

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前日から汲み置いた水を水鉢の横に並べておいてください。
これは足し水用ですから、同じ場所に置くことで水の温度を
ほぼ一定に保つためです。

 

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まず、上のきれいな水を静かにすくって空いているバケツに入れてゆきます。
勢いよくすると底の堆積物が舞い上がるので注意。

このとき、ゴミ取りネットで水を濾すようにすれば
よりキレイな水が確保できます。

 

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半分ほどまで水をすくったら水草を取り出します。

 

Sk2168_010

水草を植えたコップによくこうやって入っているので注意してくださいね。

 

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次にエビをすくってゆきます。一匹ずつですから根気がいりますが
なんだか縁日の金魚すくいみたいでなかなか楽しい。
エビが逃げて難しいようなら水をもっと減らします。

 

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エビは前方から手を打されるとびっくりしてバックジャンプしますから、
後方にアミを置いておくと自分で勝手に入ります(笑

 

Sk2168_017_2  

ふう、終了!90匹いましたよ。

 

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ジャリの表面はわりときれいでしたが、傾けてみるとやはり
黒い汚れがたまっていました。

 

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強めにシャワーをかけてだいたいの汚れを落としたら…

 

Sk2168_028

ザルにあけてさらに水をかけ、細かい汚れを落とします。
ジャリを洗いすぎるとせっかくついたバクテリアがとれてしまう、
という意見もありますが汚れはやはり取りたいので、私はがんがん洗います。

水鉢の方はさっと洗い流す程度で、苔少々はエビのために残しておきますが、
びっちり苔がついていたらやはりある程度こすり落としてください。
これからの季節、どっと増えて水質を悪くさせますからネ。

 

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ボウルに入れてみます。汚れはほとんど落ちましたが、赤虫がけっこういますね。

 

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もちろん取っておいてあとでメダカのおやつにします。ピンセットはあるとやはり便利。

 

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ザルでジャリの水気をしっかり切って…

 

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水鉢に敷いて、先ほど静かにすくい取ったバケツの水を入れ、水草を並べます。

ジャリをきれいに洗ったため、現在はエビの排泄物などを分解する
バクテリアがまったくいない状態です。
そのうち少しずつ棲みついてきますが最初の補助として私は
「生きたバクテリア(PSB 水質浄化栄養細菌)」を入れています。

Photo_2  

水質を安定させる効果と、
必須アミノ酸・核酸・ホルモン・ビタミン等、豊富な含まれた栄養素が、
魚のエラや皮ふから摂取され栄養源となるそうです。

この春からこれを使いはじめましたが、そういえば
急に水質が悪くなりメダカが死ぬことがなくなったように思います。

 

K2168_040_2 

もともと住んでいた水ですからだーっと流し込んでもいいのですが、
これ以上エビを驚かせたくないので、容器を斜めにして静かに沈めます。
そのうち、ちょっとずつ自分で出てきます。

 

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同時に足し水を少しずつゆっくり入れてゆきます。
一度に入れると水質の変化により
エビはショックで弱るか死んでしまいますから、本当にゆっくりです。
コップ半分ほどを入れたら5分~10分ほど時間をおき、
またコップ半分ほど……を繰り返します。

 

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コップ半分ずつの足し水を繰り返し約二時間ほどかかりましたが、
これで水換え完了。エビたちも全員水鉢内に戻っています。

水鉢や水草に苔は多少残っていますが水中内のプランクトンは
水量に伴い半分に減ってしまった訳ですから、
エビたちの様子を見るためにもフードを少々与えてみます。

 

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おお!あっというまに群がってきました。元気そうです。

エビのみなさま、おつかれさまでした。

 

【2010.1.28追記】
この時はまだバクテリアのことをよく理解していなかったため
生物ろ過に必要なバクテリアがせっかく付いたジャリを
水道水でザバザバ洗うという暴挙に出ていますが
その後水中での生物ろ過とバクテリアについて勉強し、
記事をまとめました。

現在はザルにジャリをあけて、
飼育水(あるいは汲み置きの水)を容器に取り
そこでジャリを軽くすすぐようにしています。

  

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catいつも応援していただきありがとうございます。
まだまだ勉強不足な点が多いのですが出来るだけしっかり学んで、
少しずつ記事を書いてゆこうと思いますので、これからもよろしくお願いします。

 

2009.06.07

庭の訪問客とビオトープ

Sk21517b_011  

冬からずっと目を楽しませてくれているビオラの蜜を求めてやってきたハナアブ。
花たちは蜂やアブのおかげで受粉し、種を残し命をつないでゆきます。
人間にとって危険なオオアシナガバチなどの類は別として、
こちらから攻撃さえしなければ刺されることもない蜂たちを
目くじら立てて追い払う必要はないですよね。

 

 

Sp1000491  

ささやかだけど大切なビオトープ。

 

 

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苦手な方もいらっしゃると思い、
画像を小さくしました。
カナヘビです。

私は庭で殺虫剤の類を使わないため
小さな虫がたくさんいます。
彼らはそれを捕食して生きています。
庭の住人に住む場所と食料を
(結果として)供給する。

これもビオトープのひとつです。

 

 

 

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さらに虫が苦手な方、ごめんなさい。カミキリムシです(カッコイイ)。
長い触角と細長い脚 、がっしりした大きなアゴが特徴です。

写真のこの方はほんの一種で、日本では800種ほど、
世界では二万種以上いるそうですよ。
植物の花、茎や葉っぱを食し、種によっては樹木の皮をがしがし食べるものもいて、
そのために丈夫で大きなアゴが必要なのですね。
そして彼らも殺虫剤のついた植物は食べることができません。

 

昨年はミナミヌマエビ用の水鉢にヤゴが住み着いていました。
気付いたときもうヤゴはかなり大きく、反対にエビの姿はほとんどありませんでした。
でもこれも命の営みのひとつですから仕方ありません。
当然のことです。

Sdscf0020  

その日水鉢に
枝を差し込んでおき
翌朝見ると
もう抜け殻が。

 

 

 

Sdscf0019  

でもトンボはちゃんとそばの木に止まり、私を待っていたかのようでした。
あわててカメラを取って戻りシャッターを数回押すと、ゆっくりと飛んでゆきました。

 

 

 

Sk201019_118   

庭に息づく小さな命たち。とても愛おしく感じます。…って、アレ?(笑  

 

 

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冬にはメジロやジョウビタキ、春にはウグイスやシジュウカラもやってきます。
写真に撮りたいのですが、シャッターチャンスを逃がすのが得意な私。

 

2009.06.06

産めよ増やせよ青メダカ計画

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雨が降ったり風が強かったり寒かったりとなんだかすっきりしない天気が続いています。
水鉢に指を入れてみると冷たく感じるほどですが、
メダカさんたちは皆元気で泳ぎまわっています。

この水鉢【海璃】では白光メダカとクロメダカを混泳させています。

 

 

Sk2164_021  

こちらの【カルビーノ】では普通の白メダカとクロメダカが同居。
その両者をかけあわせると青メダカになると聞いたので
いろいろ調べてみましたが、まだ今のところ「ううむ…本当かなあ」状態。
色素細胞やらメンデルの法則について少々勉強しながら
「とりあえずやってみるか」と今年から混泳を試みています。
現在うちには昨年生まれた一匹しか残っていないので、
たくさん生まれてくれるといいな~。

 

 

Sdscf0013_3これは一昨年うちにいた青メダカ。

青というより銀色ですね。
泳ぐ姿が優雅で
たいへん美しいメダカです。

 

 

 

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  

 

【お・ま・け】

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先日「ほんまブッサイクやで!」連呼事件により、すっかりふてくされてしまったクロデメ。

今日もムスッとした顔しています。

 

「あ、あの…、泳ぐ姿が優雅で…とても美しいですよ…」 

 

  

 

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心にもないこと言うな~~~!!annoy

 

 

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何故お世辞だってわかるんだろ。

 

2009.06.05

メダカの危機

Sk21523_023_2  

現在うちにはクロメダカ、白メダカ、白光メダカ、青メダカ、ヒメダカがいますが、
全て店で購入した、つまり改良種です。
野性の日本メダカは平成11年2月、レッドデータブックにより
「絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)」のランクに指定されているため
入手することは出来ません。

 

080502a  

野性の日本メダカが激減した理由は、
生息地の減少・外来魚による食害・水質の悪化などがあげられます。
これらについては
「会津メダカの学校」というサイト内メダカの絶滅
わかりやすく書かれていますのでぜひご覧になってください。
絶滅危惧種のランク表もそちらにあります。

 

Sp1000463  

野性の日本メダカは生息水域によって遺伝子レベルで個体の差があるそうですが、
店で買ったメダカが増えすぎたから、と川などに流してしまう人がいるため
純血の日本メダカと交雑し、ますます数の減少をまねいてしまいました。

これは別の角度から言えば、どこかの小川でメダカを見つけたとしても、
それは以前飼育されていたメダカが川に放たれたものかもしれないですよね…。

 

 

Sk21521p_002  

それは水草でも同じことで、増えたからと例えば川に捨ててはいけないのです。
そこにあるはずもない植物が定着してしまうのは大変間違ったこと。
野草も「きれいだから」と掘り起こして持ち帰り自宅庭に植えることも
もし種子などが外に運ばれそこで根付いてしまった場合、
生態分布図を塗り替えてしまう危険性があると、以前本で読みました。
植物や生き物を勝手に移動させるのは、生態系のバランスを崩す元凶なのです…。

 

 
 

Sk2164_026  

ウォータービオトープを始めるまで、こんな大事な事をずっと知らずにいました。

環境破壊の影響はこんな小さなメダカたちにまで及んでいるのですね。
ビオトープを通してこれからも、もっと学んでいこうと思います。

 

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メダカだけではなく、失われつつある動植物のことを思うと胸が痛み、そして恐ろしくなります。
人間がやったことはいつか人間に返ってくるかも…。

 

2009.06.03

撮影しながらつぶやいてます

Sk21521_042  

ふと気が付くと、ひとりごと言いながら撮影してたりします。

水草だと「わ~、キレイ」「あっ、芽が出てる!カワイイなあ」といったところですが
水の住人たちに対しては結構失礼なことを言っているような…。特に金魚水槽。

  

 

Sk21527_026  

あっ、も~!なんでピントあった瞬間にこっち来るの~。
まともに撮れたことってあったかなあ。
しかしクロデメって正面から見るとタコというか…
デキの悪い宇宙人みたい~。ぷぷぷっ

 

 

Sk21527_023  

うん、男前!兄さん。動かないでよ~。
でもドジョウヒゲが間抜けですねえ、あっはっは!

 

 

 

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う~ん!これはスゴイ!シンクロ率100パーセント!

 

 

 

Sk21527_029  

お互い、なんだコイツの体型は!なんて思っているんだろうな~。
コンビ組んで漫才やるといいんじゃないかな~。
やっぱクロデメがツッコミかな。

 

 

 

Sk21527_016

ああ、やっぱりクロデメが一番へんな顔してるねえ。
関西弁で言うと「ほんまブッサイクやで」って言うのかな。ぷふふふふ。

 

 

 

Sk2163_027  

うちのクロデメが特別なのかなあ。前から見ても横から見ても笑えるし。
「ほんまブッサイクやで」。わははははは!

 

…イラッ

 

  

Sk2163_025_2  

黙って撮らんかい!annoy

 

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ご、ごめんなさい…。

 

2009.06.02

ラムちゃん狼藉三昧&里親募集

Amazontidome  

明るいグリーンが美しく葉も丈夫でエビも大好きなアマゾンチドメグサ。
言うことなしの優等生水草です。
ソイルに植えつけていたのですが一本茎が抜けたため
植え直すために水から取り出してみると…

 

Sk2161_001ガーン!Σ(゚Д゚ノ)ノ
葉の裏に貝の卵がびっしり!
スネールはほとんど退治したので
これは間違いなく
ピンクラムズホーンの卵。
(黄色い丸い点が卵の固まり)
 
しかし一枚の葉につき必ず
ひとかたまりは産み付けてある…。
いい仕事してますねぇ。 

 

 

Sk2161_003しくしく泣きながら
ひとつずつこそげ落とします。
この水鉢だけでなく
あと二つの水鉢のチドメグサも
点検したら同じようなことに…。

実は水草の手入れをするたびに
卵がついていることがよくあったので
「産めよ増やせよ」に
歯止めをかけねば!と決意。

 

 

 

 

Sk2162_028 

一匹一匹つまんでミニ水槽に回収。50匹はいました。

 

 

Sk2161_012  

水草にたくさんぶらさがって…わ~、クリスマスツリーみたいheart…って、
そんなノンキなこと言っている場合ではありません。
このままだとこの小水槽内でさらに増えゆくのは火を見るより明らか。

 

 

Sk2161_008  

カワイイんですけどねえ…。捨てるなんて出来ないし…。

 

 

Sk2161_011  

と言うわけでどなたかもらっていただけませんか
画像のように白い筋が入っているものも混じっておりますが、
それでもよろしければ…。

送料のみのご負担(着払い)でかまいませんので「欲しい!」とおっしゃる方、
右サイドバーいちばん下のメール送信フォームから
希望個数などご連絡ください。
こちらは中国地方ですのであまり遠い場所の方は難しいかもしれません。
ちなみにチャームさんでは2匹で730円です。
ピンクラムズホーンの詳しい解説はこちらでご確認ください。

ご応募の際いろいろ質問させていただきますので、営利目的の方はご遠慮ください。

 

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思わぬ流れで里親募集…。よろしくお願いします。

 

2009.06.01

魚の目は語る

Sk21531_014  

「うん、ちゃんと成長してるな」とトリミング&植え付けした水草を撮影していると
……ん????下のソイルから何か生えてる……?

 

Sk21531_003  

あっ、シマドジョウさん!底にもぐって体半分出してる!いや~ん、かわいいッheart04

 

時折、目をキョトッと動かす様子がかわいいので動画に撮ってみました。

再生後、右下の四角い矢印ボックスをクリックすればフル画面で見ることができます。
フル画面から元の画面に戻すには「Esc」キーを押してください。

 

途中、「あれ?マバタキした?」と一瞬びっくりしましたが
目を下に大きくクリッと動かしたからそう見えたのでしょうね。
魚にまぶたはないですものね。

彼はこのあといつまでもこうしていたので、照明を消して「おやすみ」を告げました。
まさか一晩中あのまま…?

(※今朝はフツーに跳ね回っていました)

 

 

Sk21531_018_3  

よく並んで泳いでいるクロデメ(黒出目金)とコアカ(小赤)。
仲の良いほほえましい光景、というよりこの2匹だとなぜか
「悪だくみをしている」というふうに見えてしまうのは、
目つきが悪いせいでしょうか(実際この後、水草を引っこ抜いたimpact

 
金魚を飼うことは古く江戸時代にブームがあったそうですが、
やはり水鉢に入れて上から見て楽しむものだったそうです。

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こんな感じ。だけど側面から目を見ちゃうとそこに性格付けをしてしまうんですよねえ。
目は口ほどにものを言い、ということわざに納得。

 

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タイトルの「魚の目」は文字通り「さかなのめ」ですからネ。
足の裏に出来る「ウオノメ」ではありませぬ由。ウオノメは何も語らずただ痛いだけ。

 

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