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しっぽ庭 見取り図

しっぽ池

  • 【1号池】90×90×34.5cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【2号池】90×90×34.5cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【3号池】180×120×60cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水鉢

  • 【海璃】ø50×高26cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【藍】ø48×高32cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【銀河】ø49×高26cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【カルビーノ】ø45×高25cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【白茶】ø35×高25cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【青紫の上】ø35×高15cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【花鳥】ø長45短38×高22cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
    【青藤】ø30×高25cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
    【白水】ø30×高25cm

カメハウス


  • ○松子・20歳 ♀


    ○竹子・20歳 ♀

now

・:*:・゜'☆,。・


  • 脊椎損傷によりベッドから
    自由に動くことが出来ない中、
    真っ直ぐな心のメッセージをくれた
    大切なお友達のともちゃん…
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« 水中での生物ろ過とバクテリアの定着【中編】 | トップページ | 立春過ぎて庭でぼんやり »

2010.02.03

本当のビオトープって

ウォータービオトープの環境サイクルを整えるための話が続いていますが
「水中での生物ろ過とバクテリアの定着【後編】を書く前に
ちょっと根本的なことをお話しします。
 
P1050100

 
 
 
私が初めてビオトープという言葉、そして「本当のビオトープ」について知ったのは
佐渡島におけるトキ放鳥への取り組みについてのサイトを見たときでした。

 
日本産トキの最後の一羽は2003年に死亡、つまり絶滅しています。
それ以前から日本産トキの絶滅を危惧していた方たちによって
保護の取り組みはなされていたのですが、トキの減少の原因として

●肉や羽根を取る目的での乱獲(1925年頃まで)
●農薬による身体の汚染、並びに餌の減少

をはじめとする様々な要因で残念なことに
「ニッポニア・ニッポン "Nipponia nippon " (学名)」と呼ばれた
純血の日本のトキは姿を消してしまいました。


現在日本に存在するのは1999年に中国から贈られた
中国産のトキで人工繁殖を行ったその子孫たち。
中国からの贈呈されたトキは佐渡トキ保護センターで飼育され
人工繁殖が本格的となり
将来的には日本における野生化を目指す取り組みが本格化しました。

そのためにかなりの広域にわたり環境保全型の水田作りからはじまって
生態系の自然のサイクルが作りあげられた場所。
トキに限らず自然界で生きる生物たちが
いちばん好む環境、そして餌場、つまり生きてゆける場所。
それを「ビオトープ」と呼ぶのだと知りました。

さらに、作ったらそのまま、ではなく今現在も整備は続けられています。
ビオトープは維持管理に多大な手間がかかるということです。
 
 
 
 
 
K216
 
私が庭に作っているウォータービオトープは本来のビオトープのいわば真似事です。
自然の環境には及びもつきません。

だからこそメダカやエビたちにとって住みよい環境を整えるために
水草を入れ、それが痛んで水を汚さないようにこまめに手入れしたり
(水草は生物濾過のサイクルに必要。これについては前記事・水草の項に記載)、
水や生体に変化があったらネットで調べたりと、少しずつ学びながら実践しています。
 
 
 
 
 
 
0768
 
 
トキ放鳥のことを知ったあと始めたウォータービオトープですから
ビオトープとはその維持に管理が必要、
水鉢でのビオトープでも最低限手を加えるのが本当じゃないかなあ、と
感じています。

どうもここ最近「ビオトープって放っておくもの」とよく耳にするので
気になっていました。
放ったらかしのままだとアオミドロの異常発生などで鉢内全体が汚れたり
水質が悪化してメダカが酸素不足となったりの状況は
イコール、自然な環境、ではないですよネ
(真冬は下手に手を加えると冬眠中のメダカに悪影響の恐れがあるので
その時期を除いて)。
時間の経過によって水鉢内での生物ろ過のサイクルがきちんと整うと
やることも少なくなってベストな状態なのですが。
 

winkでもまあ、こういうものである!と堅苦しく考えてるわけじゃなくて
最低限のこと・・・メダカたち生体が健康で生きてゆける環境を整えれば
好きだからつい世話を焼いちゃう、でも
忙しいからあまり手をかけられない、でもいいのかなと。
それぞれ個人がやりたい、と思ったことをやってみていいのではないかと
この頃は思います。

私も歳をとるにつれ、人間が丸くなったなあ(笑
 
 
 
 
K2175
 
庭はかなり自然な状態にしているので鳥やら虫やらたくさんやってきます。
そこにも生態系が出来ているのであまり手は加えません。

水鉢を含めた庭全体がビオトープだと考えています。
 
 
 
 

●参考サイト
「トキの野生復帰連絡協議会」
「ウィキペディア・トキ」
 
 

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熱く語るのは久しぶりで赤面。

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◆ビオトープについて」カテゴリの記事

コメント

僕もビオトープは放っておくものと思ってました。
ですので、最初はエサもやらないつもりでした。
けど、やっぱりエサを食べに来るメダカは可愛いですし、
あまり水や水草が汚れるのに耐えられなくて手をかけるようになりました。
これでも(爆)

本来のビオトープの姿では無いな~、と思いつつ
「メダカを大切にしてあげればいいのかな?」と思うようになりました。
ねこぼーしさんの仰られるよう、「それぞれ個人がやりたい、と思ったことを
やってみていいのでは」と思います。

>水鉢を含めた庭全体がビオトープだと考えています。

 いや~、本当に凄いですよね!!
 実際に目の当たりにしたら言葉が出ないんでしょうね~(^^)

 

take51さんもそう思っていらっしゃいましたか。
最初にどこかで聞かれたのでしょうね。

①きちんと整備して
②サイクルが出来たらあまり手を加えすぎず
③でもこまめに目を行き届かせて不備が出ないよう管理する

のうち、②だけがひとり歩きしちゃったような感じです。
目的、といったら大げさですがtakeさんのおっしゃるとおり
メダカが可愛いからエサをあげる・・・
そういった考えでいいのだと思います。そうすれば自ずと
可愛いから健康な環境に整えてあげたいという気持ちに
なるんだと思います。
掃除もこまめにしたりとか(爆

ウチの庭は「野生の小国」なので植物←虫←鳥←猫という
リアルな生態系が間近で見られます。
takeさんだったら「キャー!いや〜ん!」って逃げるかも(笑

ビオトープ談議ですね♪
地球一つもビオトープ。。。
水鉢一つの中にも小さな宇宙が広がっていると思っております。
庭の小さなビオトープ。。。
生物のたくましさや、命のはかなさを体験することは、
自然の大切さを考えるきっかけにもなりますよね。
人間が生きる過程で自然が壊されていく。。。
ジブリ作品の「もののけ姫」は、人間の業と自然界の対立を描いていますが、
人は自然に配慮をしつつ生きなければならないんだよと、教えているんだと思います。

空さん、こんにちは。
♪グリ〜ン グリ〜ン ミドリムシ♪ にハマって何回も聴き
頭からメロディが離れない私であります(笑

そうですね。人間は自然を守らなければいけないのに
利欲や便利さが先走ってとんでもない状況に今、陥っていますよね。
近年になってエコロジーに取り組む運動が盛んになってきましたが
地球の寿命を延ばすことができるのか不安です。

水鉢の中にもちゃんと自然のサイクルが出来ていて
おっしゃるとおり、小さな宇宙だと私も感じます。
愛おしい。そんな気持ちをいつも抱いています。
庭の植物たちの営み、例えば
枯れたような枝から春先に新芽が出たりとか土から発芽したりとか
いつも「すごいねえ〜、えらいねえ」と尊敬しています。

すべての生物がちゃんと働いて環境を維持しているのですよね。
え〜と、ミドリムシも(爆

うーん今回の記事は考えさせられました。。

友人が佐渡出身で最後のトキの写真を見せてくれたのを思い出しました。自然や動物などは 淘汰されつつ繁栄しますが これに人間が関わってくると破滅しかないのですよね。

私のビオは メダカが喜んでくれるビオにしたい 植物がすくすく育つビオにしたいと初めて 今や何の美しさもないのですがwこれが良いのかどうか まだわからずにいます。

外のメダカはお天気のときはのんびりと日向ぼっこ 寒いときは底のほうでじっとしてます。
水換えは少し必要ですよね 川のように流れがないですものね

私は植木鉢にメダカの水をあげてます そして足し水

まだまだメダカの期待に添えるとはいえないビオですが 手をかけすぎも手をかけなさ過ぎもいけないのだなぁと 考えさせてもらえた記事でした

そして次の記事の猫ぼーしさんのお庭

とてもすてきですねー

トトロも居そうな感じです^^

にゃおんさん、こんにちは。

そうですか、お友だちが佐渡の方でしたか。
一部の人間が行った不始末は、残念な結果となりましたが
地域の住民をあげての広大な範囲での保護活動は
資料を読んでいたら胸に迫るものがあります。

ビオトープの目的はそれと同じように
メダカたちが健康で生き、植物も元気に生長すること、
にゃおんさんのおっしゃるとおりだと思います。
 
トトロですか。こないだ猫バスに乗って来ましたよ!(笑
どの程度手を掛けるかについては記事に書き出してみたら
思ったほどないんですよ。
増えてきた水草を整理するのだって、
水鉢の底の状態がわかるくらい、って程度ですし。

庭はなんというか勝手に生きていて生態系を成している、
いつもそんな感覚でいます。
水鉢内もその状態がキープ出来ればベストですね。

こんばんわ。

私はどちらかと言うと放っておくのが理想ですね。
放っておいても維持できるような環境をいかに作り出すかというのがビオトープの永遠のテーマだと思っております。
言うだけなら簡単ですがじゃあどうやってとなると ・ ・ ・ となってしまいますが...

水槽で室内飼育をしている頃は自分が魚を飼っているというよりも、
むしろ自分が魚にこき使われて飼われているような状態だったので、
せめて魚と対等の立場になりたくてビオを始めました。

多大な手間をかけずに楽に自然と接していてこそ、
人間と自然が調和できているのではと思っています。

こんにちは、ひ辻さん。

> 放っておいても維持できるような環境をいかに作り出すか
> というのがビオトープの永遠のテーマだと思っております。

ひ辻さんのおっしゃるとおりだと思います。
今回、私が実践していることを書いた記事を読んでいただければ
理解していただけると思いますが、
ひ辻さんのおっしゃる「放っておいても維持できるような環境」
を作り出すために最初の立ち上げの段階で
生体ろ過のサイクルが出来上がるために気を遣いますが
あとはそんなに凝ったことはしていません。
「放っておいても維持できるような環境」を目指すためにバクテリアや微生物については
かなり勉強したつもりです。
(ひ辻さんは水槽をやっていらしたとのことで
そのへんは私など足元にも及ばないほどの知識をお持ちだと思いますが)。

ただそれでも生態系のバランスが微妙に崩れかけている
そんな兆候に気が付くと
アオミドロが出てきたら早めに除去するとか
水草のトリミングをしてメダカが自由に泳げるスペースを作るなど
そういったことを行っています。
限られた水量のビオトープですからそういった作業は
最低限の義務ですし、
たとえ広い池だったとしてもそれは同じで
ビオ友だちのmmgさん http://hmkmmg.blog120.fc2.com/
も池底の掃除や増えすぎた水草の除去など定期的に行っています。
これは川などのように「流れ」のない水においては
宿命ではないかと感じます。
近隣の川から水路を作って水が循環できる池でしたら
ひ辻さんのおっしゃる環境が作れると思うのですが。


> 言うだけなら簡単ですがじゃあどうやってとなると

については今まで何となくの知識だったものを今回勉強して
書いてみましたがこれは私個人の実践法、
だけどそれで上手くいっている体験ですので
そのへんご理解ください。

「放っておく」にもいろいろありますが
コケだらけアオミドロだらけになっても掃除もせず
結局、酸欠で生体が死んでしまう・・・。
そんな状態を「ビオトープ」と勘違いなさっている方が多く
そういったサイトも多く目にするので困惑しまして
そのため今回の記事を書かせていただきました。

記事に何か不適切な表現や違和感を感じられたのでしたら
ぜひご指摘ください。
あと私が実践していることが「多大な手間」とお感じになられたら
そのへんもご意見いただければ嬉しく思います。

やっぱり私の文章ってトゲがありますよね。

あくまで私の理想としている環境が言うほど簡単ではないということでして、
ねこぼーしさんのことをさしているわけではありません。

不快な思いをさせてしまって申し訳ないです。

ひ辻さん、とんでもありません。

コメントをいただいていろいろ考えたりするのも
勉強のひとつですし、
不快な思いなどしていませんので
どうか謝ったりしないでください。

いつもコメントをいただけて嬉しく思っています。
これからもよろしくお願いします (^-^*)

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