2017年2月
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しっぽ庭 見取り図

しっぽ池

  • 【1号池】90×90×34.5cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【2号池】90×90×34.5cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【3号池】180×120×60cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水鉢

  • 【海璃】ø50×高26cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【藍】ø48×高32cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【銀河】ø49×高26cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【カルビーノ】ø45×高25cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【白茶】ø35×高25cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【青紫の上】ø35×高15cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【花鳥】ø長45短38×高22cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
    【青藤】ø30×高25cm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
    【白水】ø30×高25cm

カメハウス


  • ○松子・20歳 ♀


    ○竹子・20歳 ♀

now

・:*:・゜'☆,。・


  • 脊椎損傷によりベッドから
    自由に動くことが出来ない中、
    真っ直ぐな心のメッセージをくれた
    大切なお友達のともちゃん…
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◆ビオトープについて

2010.03.09

水の世界・幸せベスト10

◆メダカの群泳
 
P1050504
 
これはもう今更ですが、健康で気持ちよさそうに泳ぐ姿を見ると
「ああ、ウチの家庭はうまくいっている」みたいな充実した気持ち。
 
 
 
 
 
 
◆以前失敗した水草がモハモハに成長
 
K215_2
 
これまた幸せ。緑がきれいに生い茂る風景はメダカたちの姿を引き立てますしね。
 
 
 
 
 
 
◆井戸端会議しているミナミヌマエビ
 
P1040124_2
 
せっせとコケ取り作業に励む姿もかわいいのですが
ときには隣近所さん同士で休憩しているのも楽しそう。
 
 
 
P1040977_2
 
やるときゃやるぜ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◆睡蓮咲いた!
 
P1040590
 
昨年、久々に睡蓮を育てましたが花をつけたのはたったひとつ。
それだけに宝物のように光り輝き存在感が大きくて
嬉しくていつまでも眺めてしまいました。
 
 
 
 
 
 
◆変な格好で休憩するシマドジョウさん
 
K215
 
砂から頭だけだしてじっとしていたり(ヤマトヌマエビに頭を踏まれても気にしない)、
 
 
 
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不安定なとこでバランスとってたり、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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水草の上で休憩したりしてて面白い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◆アナカリスの花 
 
Dscf0042 
 
普段当たり前のようにあるアナカリスですが、
白く愛らしい花をつけるとなんだかすごく嬉しい。
 
 
 
 
 
 
◆メダカの正面顔
  
P1050498_2_2
 
狙って撮ろうと思ってもなかなか難しいものですが
何気なく写した写真にこの正面顔を発見するとちょっと笑えます。
 
 
 
 
 
 
◆毎回同じ場所に水を飲みに来る蜂
 
Dscf0031
 
アシナガバチですがこちらから攻撃しない限り刺したりしません。
夏の間一日に何度も水を飲みにくるのですが
それぞれの蜂が「自分の場所」を持っているらしくて、
必ず同じ場所にとまっては水を飲んでは去ってゆきます。
ちょっと好きな光景。
 
 
 
 
 
 
◆シーズン初めてのメダカベビー発見
 
K216
 
メダカが産み付けた卵を隔離し日に日に育ってゆく姿を眺めつつ
黒い目に「そろそろかな?まだかな?」と話しかける日々が過ぎ
ある朝見るとちっちゃいベビーが水面をついついと。
これ、たまりません〜〜。
 
 
 
 
 
 
◆卵をぶらさげたメダカさん
 
P1050533_2
 
毎日見ていて慣れていても、この姿には豊かな気持ちになりますね。
卵の数が多ければ多いほど、幸せ度ア〜ップ!
 
順不動のベスト10ではありますが、これが一番かも!
 
 
 

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しまった。「エビ団子」もあったっけ。

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2010.02.03

本当のビオトープって

ウォータービオトープの環境サイクルを整えるための話が続いていますが
「水中での生物ろ過とバクテリアの定着【後編】を書く前に
ちょっと根本的なことをお話しします。
 
P1050100

 
 
 
私が初めてビオトープという言葉、そして「本当のビオトープ」について知ったのは
佐渡島におけるトキ放鳥への取り組みについてのサイトを見たときでした。

 
日本産トキの最後の一羽は2003年に死亡、つまり絶滅しています。
それ以前から日本産トキの絶滅を危惧していた方たちによって
保護の取り組みはなされていたのですが、トキの減少の原因として

●肉や羽根を取る目的での乱獲(1925年頃まで)
●農薬による身体の汚染、並びに餌の減少

をはじめとする様々な要因で残念なことに
「ニッポニア・ニッポン "Nipponia nippon " (学名)」と呼ばれた
純血の日本のトキは姿を消してしまいました。


現在日本に存在するのは1999年に中国から贈られた
中国産のトキで人工繁殖を行ったその子孫たち。
中国からの贈呈されたトキは佐渡トキ保護センターで飼育され
人工繁殖が本格的となり
将来的には日本における野生化を目指す取り組みが本格化しました。

そのためにかなりの広域にわたり環境保全型の水田作りからはじまって
生態系の自然のサイクルが作りあげられた場所。
トキに限らず自然界で生きる生物たちが
いちばん好む環境、そして餌場、つまり生きてゆける場所。
それを「ビオトープ」と呼ぶのだと知りました。

さらに、作ったらそのまま、ではなく今現在も整備は続けられています。
ビオトープは維持管理に多大な手間がかかるということです。
 
 
 
 
 
K216
 
私が庭に作っているウォータービオトープは本来のビオトープのいわば真似事です。
自然の環境には及びもつきません。

だからこそメダカやエビたちにとって住みよい環境を整えるために
水草を入れ、それが痛んで水を汚さないようにこまめに手入れしたり
(水草は生物濾過のサイクルに必要。これについては前記事・水草の項に記載)、
水や生体に変化があったらネットで調べたりと、少しずつ学びながら実践しています。
 
 
 
 
 
 
0768
 
 
トキ放鳥のことを知ったあと始めたウォータービオトープですから
ビオトープとはその維持に管理が必要、
水鉢でのビオトープでも最低限手を加えるのが本当じゃないかなあ、と
感じています。

どうもここ最近「ビオトープって放っておくもの」とよく耳にするので
気になっていました。
放ったらかしのままだとアオミドロの異常発生などで鉢内全体が汚れたり
水質が悪化してメダカが酸素不足となったりの状況は
イコール、自然な環境、ではないですよネ
(真冬は下手に手を加えると冬眠中のメダカに悪影響の恐れがあるので
その時期を除いて)。
時間の経過によって水鉢内での生物ろ過のサイクルがきちんと整うと
やることも少なくなってベストな状態なのですが。
 

winkでもまあ、こういうものである!と堅苦しく考えてるわけじゃなくて
最低限のこと・・・メダカたち生体が健康で生きてゆける環境を整えれば
好きだからつい世話を焼いちゃう、でも
忙しいからあまり手をかけられない、でもいいのかなと。
それぞれ個人がやりたい、と思ったことをやってみていいのではないかと
この頃は思います。

私も歳をとるにつれ、人間が丸くなったなあ(笑
 
 
 
 
K2175
 
庭はかなり自然な状態にしているので鳥やら虫やらたくさんやってきます。
そこにも生態系が出来ているのであまり手は加えません。

水鉢を含めた庭全体がビオトープだと考えています。
 
 
 
 

●参考サイト
「トキの野生復帰連絡協議会」
「ウィキペディア・トキ」
 
 

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熱く語るのは久しぶりで赤面。

2010.01.31

水中での生物ろ過とバクテリアの定着【中編】

【2月2日 水草の項追記あり】
 
K214
 
前編では生物ろ過のサイクルとバクテリアの重要性を説明しました。
ここからは

鉢内にバクテリアを常時棲みつかせ
水を自然な状態できれいに保ち生体を健康に育てる

を目的に、私がビオトープで実際に使用しているものを
メーカーさんの解説を要約して書き出してみます。
ただ、これが絶対、というものではないので
他に詳しい方がいらっしゃいましたらアドバイスをお願いします。
 
 
 
 
 
◇底砂◇
 
Dscf0003
 
2


 
ろかジャリ (コトブキ工芸)
 
 
 
 
 
●ろかジャリは、水がきれいになる砂利型ろ過材で、
土壌改良材として古くから使用されている原料を高温で焼成し、
さらに扱いやすく改良したもの。
●餌や魚の糞などから出る有害物質(アンモニア等)を吸着保肥し、
水草の根からでる電荷に接すると根に対してだけに供給するため
水中に有害物質は戻らず、同時に水草の成長にも役立つ。
イオン交換効果と活性炭効果で水を軟水化し、
脱色・脱臭効果も発揮。
              (コトブキ工芸さん解説を参考)

「電荷」とは ・・・
電子や陽子等の持つ性質のひとつ。
電子はマイナス(-)の電荷、陽子はプラス(+)の電荷を持ち、
互いに引き付けあったり、反発したりすること。
「イオン交換効果」とは・・・
陽イオン(カルシウムやマグネシウム等)を多く含む水を
一般的に「硬水」といい、生体が取り込むと悪影響の出る恐れがあるため
その硬水を生体に優しいナトリウムイオン=軟水に置き換える働きのこと。
 

Dscf0016_2
初期の頃は赤玉土を使っていましたが
細かい土の舞い散りが
水草や水鉢のふちに付くのが気になり
いろいろ調べてろかジャリに決めました。
 
 
 
 
ろかジャリは何より見た目が明るくてきれいですし、
堆積物の舞い散りも少ないように思います。

掃除の時はザルにジャリをあけて、
飼育水(あるいは汲み置きの水)を容器に取り
そこでジャリの細かい汚れを振るい落とすようにしています。
水道水で洗うとせっかく付着したバクテリアが死んでしまいますし
強くこすり洗うとバクテリアが流出してしまいます。
  
 
 
 
◇溶岩石◇
 
P1050077_2
 
溶岩だけに多孔質でその微細な孔にバクテリアが棲みつきやすく
浄水効果があります。
ヌマエビの隠れ家にもなりますしおすすめです。
563561
  
チャームさんでは水草付き溶岩石の販売と共に
「ゼオライト」という火山岩が凝固した石も
奨めています。
私ははまだ使用したことがないのですが
アンモニアの吸着などたいへん効果があるようです。
 
 
  
 
 
 
 
 
◇水草◇
 
P1050111
 
P1050121
 
 
アマゾンチドメグサなど
根を伸ばす水生植物
 
 
 

 
 
 
アマゾンチドメグサは水を浄化する効果が高くコケの抑制にも効果的で、
水面に浮かべておいた方がその効果もさらに高まるそうです。

と水草解説などを見てもこのあたりまでしか書いていません。
そこでちょっと考えてみたのですが・・・

アマゾンチドメグサはご覧のように、節々から根をたくさん出しています。
 
P1050128
 
そしてご存じのように植物は根っこから栄養を吸収しますよね。

餌や魚の糞などから出る有害物質というのは主に
アンモニア、窒素、リン酸、カリ、カルシウム、マグネシウムなどですが
これらはそのまま植物の栄養源なんです。
土植え植物用の肥料の成分表示を見てみると
これらの物質が含まれていることがおわかりになると思います。

私が育てた水生植物の中でもアマゾンチドメグサは特に
節々からの根っこが多く、放っておくとどんどん伸びます。
 
P1050129
 
他にフロッグビットなどの浮き草も
根を出していますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
つまり、これらの根が直接水の中の有害物質を肥料として取り込み、
結果、水の浄化に役立つ、とそういう結論になりました。
 

 
P1050117
 
エビはこれが大好きで
お腹が空いたときなど
囓りまくっています。
 
非常用食料としても役だっていますネ、
 
 
 
 
 
 
 
 
前編の「生物ろ過(硝化作用)」でもご紹介したとおり
バクテリアや微生物が有害物質を分解していっても最後に残る硝酸塩を
水草は吸収する働きがありますからぜひ取り入れたいと思います。
 
 

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そういえばあと水中酸素の問題などもありました〜。
長くなりそうなので今回は「中編」ということで残りは次回。
スミマセン。

 

2010.01.28

水中での生物ろ過とバクテリアの定着【前編】

P1030992

水鉢の水替えは一年に1〜2回くらいしかせず
蒸発などや、ノラ猫たちが飲んで減った分だけ足し水をしていますが
だいたい綺麗に澄んでおりメダカやエビたちも元気です。
(画像は昨年7月のもの)

 
生物ろ過については
「生体の排泄物をバクテリアが分解し
 水草の栄養ともなり水がきれいに保たれる」

くらいのあやふやな認識しかなかったのですが
もう少しきちんと把握しておきたくなったので調べたものをまとめてみました。
ちゃんと書いておかないと自分が忘れちゃうので(笑
 
 


生体を飼い始めると同時に空気中から入ったバクテリアが次第に増えてゆく。 
 
K214Dscf0047
 
 
 
 

①『土壌バクテリア類』が生体の生体の排泄物や食べ残しの餌が腐ったものを
 アンモニアに分解・合成。
 
Dscf0032_2
 
 
 
アンモニア発生「くっさ〜」
(※イメージ画像)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
②好気性バクテリア『ニトロゾナモス類』がアンモニアを
 亜硝酸(猛毒)に変える。
 
Dscf0045


 
 
『ニトロゾナモス』
(※イメージ画像)
 
 
 
 
 
 
 
 
③好気性バクテリア『ニトロバクター類』が亜硝酸を
 硝酸塩(生体に殆ど害の無い物質)に変える。
  
Dscf0020
 
 
 
『ニトロバクター』
(※イメージ画像)
 
 
 
 

 
 
 
 
K2010_2 
 
 
 
殆ど害の無い物質『硝酸塩』
(※イメージ画像)
 
 

 
 
 
 
これら一連の流れが「バクテリアの硝化作用=生体ろ過」です。
生物ろ過が完全に出来上がるには約一ヶ月くらいかかります。
 
さらに

④水草は(③で)残った硝酸塩をある程度吸収する。
 
005
 
 
 
硝酸塩が吸収されるところ
(※イメージ画像)
 
 

 
 
 
 
 
ううむ。イメージ画像がかえって説明をわかりにくくしたような(笑
簡単に言うと

①『土壌バクテリア類』が餌の残りや排泄物をアンモニアに分解
  ↓
②『ニトロバクター類バクテリア』によりアンモニア→亜硝酸
  ↓
③『ニトロゾナモス類バクテリア』により亜硝酸→硝酸塩
  ↓
④水草がある程度硝酸塩を吸収


それでもやはり硝酸塩は残り、毒性は低いとはいえ蓄積してくると
コケが発生しやすくなったり生体が突然大量死、ということがあるので
硝酸塩の濃度を薄めるため約二週間に一度くらい、
1/3〜1/2ほど水替えをするのが必要なようです。

 
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *  
 
今度はバクテリアに加え微生物の作用や水の色も含めて
「生物ろ過」を見てゆきます。
 
 
Dscf0005_3_2

 
①ジャリと水だけだと水は透明なまま。

 
 
 
 
 
030_2

  
②生体を入れるとその排泄物を分解するために
 空気中から入ってきたバクテリアが増えてくる。
 このときバクテリアが増えすぎると水が白く濁る。
 
 

 
 
 
AmoebaParamecium_3
③バクテリアを食べる原生動物(アメーバ、ゾウリムシなど)が
 増えてくる 
 


 
P1030992_2
 
④バクテリアが減ると再び水は透明に戻る。
 

 
 
 
 
 
P1050032_2
⑤さらに原生動物の排泄物(硝酸塩やリン酸等の無機物)は
 水草が吸収すると共に
 空気中から入ってきた植物性微生物(クロレラ等)の肥料となり
 クロレラなどが繁殖して水が緑色に濁る。
Chlorella_2

 

 
P1040286_2
 
⑥今度はクロレラなどを餌とする
 ワムシ・ミジンコなどが増え
 クロレラを食べ尽くすとまた水は透明に戻る。
 
 
 
RotiferaWater_flea


 
 
といった経過がやはり約一ヶ月だそうです。
 
 
 

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水槽でフィルター(ろ過装置)を使うとそのスポンジ部やろ過砂利に
バクテリアが棲みつくのですが
フィルターを使わないウォータービオトープに限定して
次回はバクテリアを定着させるための具体的な私の実践方法を書いてみます。

 

2009.06.07

庭の訪問客とビオトープ

Sk21517b_011  

冬からずっと目を楽しませてくれているビオラの蜜を求めてやってきたハナアブ。
花たちは蜂やアブのおかげで受粉し、種を残し命をつないでゆきます。
人間にとって危険なオオアシナガバチなどの類は別として、
こちらから攻撃さえしなければ刺されることもない蜂たちを
目くじら立てて追い払う必要はないですよね。

 

 

Sp1000491  

ささやかだけど大切なビオトープ。

 

 

Sk21517b_029

苦手な方もいらっしゃると思い、
画像を小さくしました。
カナヘビです。

私は庭で殺虫剤の類を使わないため
小さな虫がたくさんいます。
彼らはそれを捕食して生きています。
庭の住人に住む場所と食料を
(結果として)供給する。

これもビオトープのひとつです。

 

 

 

Sk21519_007 

さらに虫が苦手な方、ごめんなさい。カミキリムシです(カッコイイ)。
長い触角と細長い脚 、がっしりした大きなアゴが特徴です。

写真のこの方はほんの一種で、日本では800種ほど、
世界では二万種以上いるそうですよ。
植物の花、茎や葉っぱを食し、種によっては樹木の皮をがしがし食べるものもいて、
そのために丈夫で大きなアゴが必要なのですね。
そして彼らも殺虫剤のついた植物は食べることができません。

 

昨年はミナミヌマエビ用の水鉢にヤゴが住み着いていました。
気付いたときもうヤゴはかなり大きく、反対にエビの姿はほとんどありませんでした。
でもこれも命の営みのひとつですから仕方ありません。
当然のことです。

Sdscf0020  

その日水鉢に
枝を差し込んでおき
翌朝見ると
もう抜け殻が。

 

 

 

Sdscf0019  

でもトンボはちゃんとそばの木に止まり、私を待っていたかのようでした。
あわててカメラを取って戻りシャッターを数回押すと、ゆっくりと飛んでゆきました。

 

 

 

Sk201019_118   

庭に息づく小さな命たち。とても愛おしく感じます。…って、アレ?(笑  

 

 

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冬にはメジロやジョウビタキ、春にはウグイスやシジュウカラもやってきます。
写真に撮りたいのですが、シャッターチャンスを逃がすのが得意な私。

 

2009.06.05

メダカの危機

Sk21523_023_2  

現在うちにはクロメダカ、白メダカ、白光メダカ、青メダカ、ヒメダカがいますが、
全て店で購入した、つまり改良種です。
野性の日本メダカは平成11年2月、レッドデータブックにより
「絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)」のランクに指定されているため
入手することは出来ません。

 

080502a  

野性の日本メダカが激減した理由は、
生息地の減少・外来魚による食害・水質の悪化などがあげられます。
これらについては
「会津メダカの学校」というサイト内メダカの絶滅
わかりやすく書かれていますのでぜひご覧になってください。
絶滅危惧種のランク表もそちらにあります。

 

Sp1000463  

野性の日本メダカは生息水域によって遺伝子レベルで個体の差があるそうですが、
店で買ったメダカが増えすぎたから、と川などに流してしまう人がいるため
純血の日本メダカと交雑し、ますます数の減少をまねいてしまいました。

これは別の角度から言えば、どこかの小川でメダカを見つけたとしても、
それは以前飼育されていたメダカが川に放たれたものかもしれないですよね…。

 

 

Sk21521p_002  

それは水草でも同じことで、増えたからと例えば川に捨ててはいけないのです。
そこにあるはずもない植物が定着してしまうのは大変間違ったこと。
野草も「きれいだから」と掘り起こして持ち帰り自宅庭に植えることも
もし種子などが外に運ばれそこで根付いてしまった場合、
生態分布図を塗り替えてしまう危険性があると、以前本で読みました。
植物や生き物を勝手に移動させるのは、生態系のバランスを崩す元凶なのです…。

 

 
 

Sk2164_026  

ウォータービオトープを始めるまで、こんな大事な事をずっと知らずにいました。

環境破壊の影響はこんな小さなメダカたちにまで及んでいるのですね。
ビオトープを通してこれからも、もっと学んでいこうと思います。

 

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メダカだけではなく、失われつつある動植物のことを思うと胸が痛み、そして恐ろしくなります。
人間がやったことはいつか人間に返ってくるかも…。

 

2009.05.20

ビオトープとウォータービオトープ

Sk21520_016  

60cm水槽です。初登場です。
先日来より紹介している水草水槽(+子メダカ)とは別物です。
赤くみえるのは金魚、あと黒出目金もいます。
一部ガラス器に水草を植え込んでいますが、ほとんどは
床に敷いたソイルにしっかり植えつけております。
ぶくぶくと泡の出るエアレーションも行っています。

この状態は「ビオトープ」ではなく「アクアリウム」ですよ…ね?

 

Sk21515_068  

 

「ま、そやろな」

と黒出目金。

       

 

 

 

 

ビオトープ一筋のはずだったねこぼーしが何故アクアリウム!?しかもいつの間に?

 

Sk21520_040  

 

   

「うん?なして?」

とドジョウ氏。

 

 

 

 

えっと…もちろんきっかけがあります。

以前金魚すくいでやって来た琉金のことを記事にしましたが
Sk21510_065あの折、黒出目金と小赤もいっしょにいたんです。
琉金は残念なことになりましたが、
そのぶん黒出目金と小赤を死なせたくないと
一念発起して60cm水槽を格安で入手し、
エアレーションまで導入して
ひっそりと育ててきました。

 

と、ここで突然、ビオトープの概念です(皆さん充分ご存知のことと思いますが…)。

【ビオトープ(biotope)】とは
生物群集の生息空間を示す言葉で、日本語では生物空間とも略される。
語源はラテン語とギリシア語からの造語で「bio(いのち)+topos(場所)」。
鳥や虫・動物などの生き物が、食事や休息・隠れ家・繁殖地などの
全ての機能を果たせる環境。

たとえば佐渡のトキ放鳥にむけて自然環境を整備し
それを維持する取り組みなどが代表的な例です。
「完全に管理された飼育」とは違い、自然の営みに最初だけ手を貸し
そのサイクルがきちんと機能する状態を作るのが目的です。

 

Sk21520_001  

最近は「ビオトープ」というと、イコール「水鉢に睡蓮など植えてメダカを飼うこと」
となってしまっているようで、何だかビオトープという言葉のみがひとり歩きしてしまい
そこには思想が抜け落ちてしまっているような気がします。
これは園芸関係などの業者が、安易に宣伝文句に使ったことも
大きく関係しているのでしょう。

ただ、水鉢を導入し水生植物やメダカに親しむうちに自然の深さ、大きさに気付き
ビオトープ本来の意味を体得する可能性がありますから
きっかけとしては一概に悪いことではないと思っています。

(以上のことから私は「ビオトープ」「ウォータービオトープ」と表記を分離させています。)

 

Sk21515_032  

…と、あくまでも自然環境においてのビオトープについて
普段からとくとくと述べている私が、万全な管理が必要な水槽飼育を始めるとは
「何か方向性違うくない?」
と思われてしまうような気がして、えっと…その…恥ずかしかったので
なかなか言い出せなかったのでした~。

 

 Sk21520_023

 

 

長い言い訳じゃねえ…。

 

 

 

 

 

 

しかし!常に上から見下ろす水鉢と違って、横から見ることの出来る水槽は
確かに別の楽しさがあります。
アクアリウムにはまる方の気持ちが初めてわかりました。

 

 

Sk21520_022  

Sk21520_044  

とは言っても水質検査したり、ろ過装置やCO2機器導入などまでには
至っておらず、まあ、水鉢・水槽と容器が変わっただけですネ。

 

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